世界が終の棲家。

最終更新: 6月6日

今回はいつもとちょっと違ったお話。


先日一緒に歩いたお客様からご紹介頂いた一冊の本。

「世界が終の棲家」



元外務省、外交官の筆者が外交官40年の間に勤務した国の文化や歴史が紹介され、同時に外交官としての目線で見た海外の様子。逆に海外から見た日本も紹介されていて、とても勉強になりました。


文章も読みやすく、わかりやすいスラスラ読める本です。


昨年末からマレーシアからのお客様や、海外勤務のお客様、バックパッカーのグループにタイ在住のお客様と、立て続けに海外の様子を聞く機会があり、不思議な縁を感じているところですが。


この本を読んで日本と外国との文化、歴史、価値観の違いを認め合い、いくつもの価値観や目線で物事を考える事の大切さを再認識する事が出来ました。


そして何よりも海外に行きたくなった!


ところで皆さんはUNESCOという団体をご存知でしょうか?


世界遺産の登録等も行っている国連の機関で、ここ屋久島を世界自然遺産に認定したのもこのUNESCOです。


このUNESCOが設立された際に作られたUNESCO憲章というのがあります。


そして、この憲章第一文に以下の文言が記されています。


「 この憲章の当事国政府は、この国民に代わって次のとおり宣言する。 戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。 」


憲章の全文はコチラから読む事が出来ます。


このUNESCO憲章を読むと、世界平和は政府の政治的や経済的取り決めでは維持継続する事は出来ず、各国民個人レベルの文化的交流、そして、そこから生まれる国民同士の理解によって平和は維持継続されるものだ。


と書いてあります。


屋久島にも沢山外国からのお客様がいらっしゃいます。


多くの方が屋久島の自然や文化に感動し、そして地元の島民との交流の中で日本を知り帰国されて行きます。


私たちも同様に、海外を訪れその文化や、国民性に感動する事があります。


そして、良い旅を終え日本に帰国する。


その後、自分が訪れた国で戦争や、伝染病が発生する。


きっとその国の事が心配になったり、訪れた先のホテルの人や、現地で知り合ったガイド、友人の事が心配になったりしますよね。


戦争があれば胸を痛め、その戦争に反対するし、災害や伝染病があれば寄付や寄贈をすると思います。


それがきっと、「心の中に平和の砦が築かれる。」という事なんでしょうね。


私は屋久島のガイドとして仕事を通じ、多くの人に屋久島の事を伝え、心の中に平和の砦を築く仕事をしています。


これからも、その役割を心の中において活動していきたいと思っています。


最後に、最近知った有名な漢詩をご紹介します。


山川異域

風月同天

寄諸仏子

共結来縁


地球に住む全ての地球人に、良い旅を。







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